田子町多職種合同ケアカンファレンス
こんにちは(*^▽^*)
2月10日(金)田子町多職種合同ケアカンファレンスという会議に出席しました。
「このケースにとってふつうに暮らせるしあわせ」
をいかに守り支えるかを目標にした支援の検討。
と、いう目的で多くの職種の方々が参加されていた会議でした。
私がこのような恐れ多い会議に出席することになったのは、
保健師さんから、「川村さんが民生委員として担当する地域の方が、今回のケース検討対象者だから是非、参加してご意見をお願いします」という申し出でがあったからでした。
参加してみて、素晴らしい取り組み・活動をしているなぁ!と驚きました。
一人の高齢者のことについて、保健師さん、看護師さん、ケアマネさん、お医者さん、診療所のリハビリの先生など、更に、介護器具・・・行政、社会福祉協議会などなど、実に多くの方々が話し合い。様々な方々の意見を頂き、更に、どのようにしたら生きがいをもって暮らせるか話し合っていました。
すばらしい、会議内容・取り組みでした。
対象者の方に対して、多くの方々が関わって、その人がしあわせに暮らせることを真剣に話し合っていることは、内心、驚きでした。
田子町では、「田子町型地域共生ケアシステム」をめざしています。
確実に実現されているんだなぁ。と実感しました。
その方は、
私が訪問したとき、足が、こんなになってしまった。自力での歩行が難しいと、嘆いていました。(>o<)
また、ある時は、コロナ禍で人と会う機会が減って気持ちが沈んでいました。
ところが、最近、とても元気になり、玄関の風除室を新設され、車のついた椅子で自由に走行できていました。
何より、ディーサービスの利用が出来たことがとても嬉しいらしく、
玄関での話は、少し寒かったかもしれませんが、私に、ディーサービスのこと、とても喜んで話してくれていました。
関係者の、日頃の取り組みに、
感謝!感謝です。