日本赤十字社評議員会
こんにちは(*^▽^*)
日本赤十字社青森県支部評議員会に出席しました。
支部評議員として各議案の審議を行いました。
コロナ禍においても、地域医療に支障を来すことがないよう努力している「八戸赤十字病院」の事業説明など素晴らしい内容です。
令和5年度においても赤十字活動の更なる推進と拡充に向け、私たち県民の赤十字の理解促進と、ひとりでも多くの方々が赤十字運動に参画して行くことが求められています。
日本赤十字社青森県本部の正面玄関ホールには、三上剛太郎手製の赤十字旗が飾られています。
そして、その隣に三上剛太郎像が凜々しく並んでいます。
三上剛太郎は明治38年1月、日露戦争下の満州に軍医として従軍しました。
負傷兵の手当てをしていた剛太郎はロシアのコサック兵に包囲され、全滅の危機に瀕しました。
とっさに三角巾2枚と赤い毛布を切り裂いて縫い合わせ「赤十字旗」を作成し、仮包帯所に高々と掲げました。
これを見たコサック兵は発砲攻撃を止め、立ち去ったといいます。
ロシア兵1名を含む70余名のいのちを救った手縫いの赤十字旗は、のちにスイスやイタリアの赤十字国際博覧会に展示され、各国の赤十字関係者から”世界の宝”と評されました。
日本赤十字社青森県本部
前回、新人評議員の方々に施設案内した時、参加できなかったので
今回、案内をお願いしました。
とても親切に管内施設を案内して頂きました。
特に、資料館はとても参考になりました。
今度、私たちの支部役員方々対象に、視察研修を企画出来れば良いと思っています。