平成21年8月27日(木)
栃木県県庁(本庁舎東館4階講堂)にて講演を行いました。
内容は、「知的財産を活かした地域ブランドづくりセミナー」として、対象者は、農業者、農業関係団体職員、市町職員、県農政部職員など100名~200名程度とのこと。
※農業士、各生産部会役員、認定農業者、青年農業士など、今後の地域ブランドづくりにおいて中心的な役割を果たすことが期待される農業者、並びに営農指導員、普及指導員、自治体の農業振興関係職員等、地域ブランドの取り組みを支援する人材を中心に参加を募る。(開催要項より)
初めに、
講演「農業における知的財産と地域ブランド」
講師:生越由美氏(東京理科大学専門職大学院教授)
次に、
講演「たっこにんにく」ブランド化への道のり
講師:川村武司
約1時間30分でしたが、「たっこにんにく苦難の道のり」をお話しさせて頂きました。
県庁の方々、とても熱心な方々ばかりでした。
私は、生越先生の「農業における知的財産と地域ブランド」のご講演を拝聴し、価値のある情報、有意義なお話しはとても大きな収穫でした。
何より、嬉しかったのは、東京理科大学専門職大学院、越生由美教授に出会えたことが大きな財産となりました。
また、餃子の本場宇都宮も散策しました。
たっこにんにくとの連携ができないかと思いながら・・・
美味しい餃子も堪能して参りました。
夜、市内の書店で買い求めた、軌跡のりんご農家
木村秋則著 「すべては宇宙の采配」は、帰りの新幹線で読み切りました。