日一日と、にんにくのグリーンが濃くなってきました。
逞しい姿に成長していく元気が良い。
一方、一面にシルバーのマルチが張られました。
中には、小さなグリーンが・・・。これが、葉たばこなんです。
ここ数日、グリーンと白のコントラストが楽しめます。
やがて、葉たばこの成長とともに、白からグリーンに変化していきます。
生活協同組合コープあおもり20周年の式典に参加した。
旧八戸市民生協、旧青森市民生協、旧弘前市民生協が合併して20周年を迎えるという。この合併前から、田植え体験の交流会が開催され今も続けられている。今年で25周年を迎える。当時私は、農産課長として土嶺理事長と一緒に企画運営してきた。走馬燈のように蘇る。
25年前、初めて八戸市民生協と田子町農協有機米生産部会との現地交流会「田植え体験」がスタートした。千葉県の生協には米を担いで売り込みに行った。いつも土嶺理事長と企画立案から行動を共にしてきた。それらが走馬燈のように駆け巡り、土嶺理事長のあいさつやスライド上映では、当時を思い出して感慨深いものがあった。しばし涙腺が緩むことも・・・。
先人の築いた歴史があり、20年を迎えることができる。歴史をしっかり次の世代に繋いでほしいと思います。
今回は、青森県田子町産が誇る地域ブランド「たっこにんにく」が熟成した、「琥珀にんにく」がお世話になっているご縁ですが、お客様に笑顔をお届けする。消費者に品質と感動の物語・・・。原点がここにあります。
良くやったなぁと、喜び合いながら活動をふりかる。【事業報告】
また、ワクワクと期待感と楽しみを覚える。【事業計画】
みんなが参加して一生懸命やったからこそ、「良くやったなぁ」と思えるのであって、
不平不満で嫌々ながら参加すると、或いは参加しないとその感動はない。
もちろん、いつもと同じで何も変わらない計画だと先行き不安で、ワクワク感や楽しみなど湧いてこない。
その要因は、理念とビジョンが明確で、しっかり伝えているかである。
「去年と同じことをやっていると去年より2割減収する。」
2年~3年間同じことを繰り返していたら半減してしまう。元気がない基である。
私たちの自治会は、かっちゃ(奥さん)がキーマンとなっている。
その日も、朝5時~おにぎりを作ると言って早々と家をでた。
前日までには、17名の班長全員に声がけをしていた。
良くやったなぁ!
再生資源ゴミの集団回収実績が15万円を突破した。
そこには、壮絶なドラマがあった。
みんなに、パワーポイントで知らせた。そして、振り返ってみた。
総会が終了した数日後に、ある高齢者の家に伺うと、
とても喜んでいた。「にしたてのは、ホントに良いところだ。」
みんなに羨ましがられているよ。(^^)と、喜んでいた。
ブランドづくり&地域づくり。
みんなが心を一つにして、
”すすむ方向と目標(ビジョン)”をしっかり語り合うことである。
そのための作戦が明暗を分ける。くりかえし、繰り返し伝えること、行動することにある。
ブランドづくりと地域づくりは、共通するところがあるのかもしれない。
一人ではとても無理、みんなの一歩だが、
今回再選されたので、自治会長として3期目を迎える。
もう辞めたら!2期やれば良いでしょう?
奥さんの声が最もである。
苦労は覚悟ですが、二人三脚で地域の将来に繋げたい。
「にしたてのに住んで良かった!」
そう、みんなから言われるような地域にしたい。
それが、地域づくりの目標だ。