弘前のさくらまつりに行ってきました。
今年の弘前さくらまつりは、開花が遅れて会期が延長され準まつり体制で5月7日~8日までが、桜の遅咲きに対応して5月9日~12日まで再延長「まだまだ咲いている桜キャンペーン」という。
なので今年最後の5月12日、意を決して一路弘前さくらまつりに向かった。
特別開園の公園内では、カメラを抱えた多くのお客さんが遅咲きの桜を満喫していた。
奇しくも数日前の、NHKプロフェッショナル「仕事の流儀」
”桜よ、永遠に美しく咲け”樹木医・小林勝氏。放送を見て感動したばかり、その余韻もあっていつもと違う、弘前のさくらまつりですた。
弘前公園には、樹齢100年を超えるソメイヨシノの老木が300本以上立ち並ぶという。
一般的にソメイヨシノは樹齢60年を超えると、木の勢いが衰え、花の数が減ると言われているが、頗る元気な古木の前にてポーズ。
【日本最古のソメイヨシノの前で、良い縁起を頂く(^^)】
外濠の桜がだいぶ散っていました。弘前公園内の桜はしだれざくらが咲いていました。遅咲きの桜も見頃でした。
プロフェッショナルでも放映された、根本から倒れて再起不能と言われた「しだれ桜」が、
1本の芯も見えました。見事に回復した生命力に感動です。
根こそぎ倒れた「しだれざくら」には、新しい台木を接ぐ技術が駆使された、匠の技「根接ぎ法」が施された。
多くの方々が、その技術を持ち寄り力を合わせて回復を願ったことと思います。
今年は、角館のさくらまつりに出かけましたが、
やはり、弘前のさくらまつりが最高です。
昔は津軽美人???、津軽は最高!(^^)
これからもよろしくお願いします。(^^)
【弘前の古木名木】