NHK大河ドラマ「黒田官兵衛」が楽しみだ。
大将の下で戦略を練る「軍師」という立場。軍師を企業の組織に当てはめれば、決裁の書類にはんこを押す欄がある人。
アイデアを出すことはできても決定権がない陰の存在から、決定権を持つ「職」として頭角を発揮した黒田官兵衛。
安倍政権の好調は、総理経験者の麻生財務大臣、谷垣法務大臣や選挙で戦った石破幹事長、林農水大臣、石原環境大臣の登用、そこには選挙のしこりはない。軍師がいるんだろうなぁ。地方だと、あっちは派はダメと言って”しこり”が残り、味方派の30~50%で運営ということも・・・。
大河ドラマから学ぶ、大将の器。
企業・ブランド物語・地域活性化の成功事例には、
必ず軍師・キーマンがいる。
お正月に劇場で見た「永遠の0」に感動・感謝した余韻もあるが、
軍師黒田官兵衛は、同じ役者「岡田准一」でもあり好感が持てる。