2月23日(日)にんにく町青森県田子町では、田子町生涯学習町民研修会を「タプコピアンプラザホール」で開催した。
講師は、書家金澤泰子氏、翔子氏
演題は、「天使がこの世に降り立てば」~ダウン症者の書家 翔子と歩んできた道~
講演の前に、
金澤翔子さん席上揮毫、書の実演がありました。
金澤泰子さんの講演
今から28年前、40歳過ぎてやっと授かった幸せの日々。
しかし、翔子さんが生後51日目でダウン症と告知された。
絶望のどん底、何度も死のうと思った。
どうやって死のうか、日記に書き続けた。
引きこもりの日々、絶望よりひどいところに生きていた。
毎日毎日、20年間祈り続けたという。
21年たったある時、光が降りてきた。
生きてさえいれば、絶望はない!
闇の中に光がある。
信じると見える光が、
比類のない優しさが、何をやっても幸せ。
翔子さんが揮毫した、「感謝」の文字。
強さと優しさ慈愛が、
翔子さんの「書」に、涙する人が多いという。
翔子さんは、
建長寺(鎌倉)、建仁寺(京都)、東大寺(奈良)などで個展を開催している。
NHK大河ドラマ「平清盛」の文字を担当した。
翔子さんの夢は「30才での一人暮らし」
「そして結婚」そのお相手は??
講演を聴いた方だけがわかる。(^。^)
心に黄金のことばが響きます。
そして、素晴らしい感動を頂きました。
感謝!感謝!です。
合掌