日曜日の夜、とても楽しみにしている。
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」だ。
ご存じ、戦国時代の秀吉の懐刀として知られるが、
テレビと違って、本を読んで見ると作者によって、
また格段と違う感動がある。
もっと謙虚であれば良かった。
とか、
「我慢や辛抱はとても大事」
だが、
我慢や辛抱ができない人は、何事も為すことはできない。
官兵衛は、
喉元すぎると熱さを忘れるの喩えのように、
心に驕りが生じたときは、すぐ伊丹の獄窓を思い出すように、
と希う心から、藤花こそ生涯の師として、
家紋を従来の橘から「藤巴」に更えたという。
歴史から学ぶ、謙虚な姿勢。
喉元をすぎると、・・・。反省です。