町では、子ども・子育て支援計画の策定に取り組んでいる。
来年4月から国が導入する「子ども・子育て支援新制度」の開始まで残り少ない。
計画の前提となるのが、地域住民のニーズだ。
今後働きたいか、どんな就労形態を希望しているのかという意向も調べ、地域でどれだけ整備が必要かという量の算出作業も重要である。
国では、財源確保が不可欠だが、新制度は所費税10%の税収も見込んでいるというが、
とりわけ、地域の新たな産業の創出と育成が避けて通れない。
今夜は、NHK軍師官兵衛が放映される。
偏らず、地域の将来像をしっかり描き、有機的な総合的な戦略を軍師官兵衛から学ぶと良い。
そして、地域の子育て環境の将来像をしっかり描くことが肝心。