4月21日(火)町役場会議室にて、「田子町保健医療福祉推進協議会」が開催された。
この協議会は、豊かな福祉社会の実現をめざし、町民が相互に理解し合い共に生きる地域社会を創るため、町民の意向に適応した諸政策を協議し、保健、医療、福祉の総合的な推進を図るため設置されている。(設置要綱より)
新しく、町立田子診療所所長高橋先生をお迎えして、会長・副会長を選任。あと1年、私が会長を務めることに、
また、保健医療専門部会、地域福祉専門部会、子ども子育て推進専門部会、障害福祉専門部会の各構成員が決まり、各部会長、副部会長が選任された。
案件は、年間の日程等について、及び各専門部会ごとの協議事項についてが協議された。
委員からは、諸政策立案に向けた協議に関すること。各関係機関、団体との連携に関すること。
町長に意見を述べることができる。・・・、協議会の位置づけ、趣旨、何を???、記述について曖昧!
厳しい意見が出た。政策提案機関ではないし??
あと数年後に、全国から視察が訪れるようなビジョンを掲げ、その目標を達成できる戦略を練るが。
どうも、その前に、意思統一が全然なされていないようだ。
子どもの健康教育から、健康意識改革、そして健康リーダー、健康休みっこ。
低カロリーの美味しい休みっこの開発~普及推進~新たな産業と雇用の創出。
家庭~学校~会社~地域の健康と連携・・・。
今、長野県の健康寿命延伸実績が注目されている。
40数年前は、同じ短命県だったと思うが、今や全国トップと全国ワーストだ。
「たっこにんにく」(田子町農業)の源流は長野県にある。
長野県から学んだ、「教育」「と生産活動」が田子町農業の礎を築いてきた。
長野県では、保健補導員が熱心に研修を受け、保健活動してきた。
田子町農業を支えた、営農指導協力員。相通じる者がある。
日本一の「田子にんにく」が挑んだ戦略は、「教育活動」と「生産活動」だった。
地方創世!地域活性化!
やはり、理念とビジョンが肝心だ。
そこで、世代間交流センター機能が活かされる。(地域福祉計画より)
私の私案では、国のモデル事業にはなり得るかな。(笑)