日本一の桜!弘前城(弘前公園)に行ってきました。(^^)
今年の弘前さくらまつりの会期は、4月23日~5月6日ですが、
桜の開花が早く準まつり期間は、4月18日~4月22日でした。
発表する桜の開花予想を毎日注視しつつ、
満開のタイミングに合わせて、遂に4月24日(木)に、
日本一の桜 弘前城と弘前公園の桜を堪能してきました。
弘前公園内のソメイヨシノは樹齢100年を越すものが300本以上あり、ひとつの花芽からいくつもの花が咲き、迫力のある花付きがとても素晴らしいです。
弘前公園は、弘前藩10万石を治めた津軽家代々の居城であった弘前城がなんと言っても凄い。
圧巻は、弘前城の城が動くという。大改修が行われるため、100年に一度??内堀に入れることです。
下記の写真では、石垣が膨らんでいる「はらみ」がよくわかりますね。
弘前城の石垣修理
現在、弘前城本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみられ、大地震などが発生した場合、崩落する危険性があると指摘されています。
このため、弘前城は、弘前城本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみら れ、天守真下から石垣の一部を修理することに、工事は、内濠を埋立てたり弘前城の曳屋(ひきや)が行われたりなど、大規模なものと言われます。
今年のさくらまつりでは、濠を埋め立てて一般開放しているため、貴重なアングルの天守(弘前城)が見られます。
100年に一度!この角度からの写真は初めてです。
ふだん撮れない角度なので、とても貴重です。(笑)
パンフレットやポスターでお馴染みの下乗橋ですが、こちらからの写真はまずできない。これも100年に一度かな(笑)
青空と淡いピンクの桜と赤い欄干のコントラストが鮮やか、そして花筏も少し見えます。
弘前公園は、弘前藩主津軽家の代々の居城、弘前城の敷地に広がっています。
園内のシンボルである三層の天守は、江戸時代に築かれ、全国でも数少ない貴重な建築物と言われます。
何より、天守曳屋工事に備えるため、この期間は歴史資料などの展示品がない状態で公開されました。
柱や出格子・床下の構造など、建造物の細部を見学できました。とても貴重な「石仏」も展示されていました。
天守から眺める工事の様子と内堀を歩く人並みです。
とても圧巻でした。もう見られることはない。
天守から眺める下乗橋の様子。
お殿様になった気分です。
お殿様はこうして見下ろしていたんだろうなぁ。(笑)
満開でしたので、花筏は少し早い。
花筏と橋の赤のコントラストがとても鮮やかです。
まだまだ、西堀沿いの桜のトンネルとか、見所が満載でしたが、
おばあちゃんたち2人は足が痛い!とか、疲れたからもう良い!(笑)
2015年、今年は最高でした。
弘前公園の満開のさくらと弘前城とても満足しました。