にんにくの町「青森県田子町」から、こんにちは。
かわむらです。田子にんにくの更なる発展を目指して更なる挑戦をしています。
10月15日(木)役場第一会議室にて、町の条例に基づいて表彰する方を審査する、「田子町表彰審査会委員」の辞令を頂きました。
私には、とても荷が重い大役ですが、自治会連合会の会長職だからでしょうか。
早速、辞令交付の後に、審査会が行われました。
みなさんそれぞれ、長年にわたり地域に貢献され、その職務に大変尽力された方々ばかりです。
心から敬意を表します。
私は、条例で決められた「表彰」もいいですが、新たな表彰基準を設けても良いと思います。
審査会では、そのようなことを発言させて頂きました。
町では、これから10年後を目標に、第6次田子町総合計画を策定中です。
田子町のめざす姿の、理念スローガンは、「ひとが輝き まちが輝く 活力と笑顔あふれるまち」としています。
中でも、人は町にとって「財」(たから)であるという基本的考え方に位置づけています。
普段「表彰」とは縁の無い人。
これまで、歴史を築いてきた方、また、匠の技などに、スポットをあてる「表彰」があっても良い。
「表彰」することによって、その功績がわかる。
そこに、「人財」が埋もれているのでは。
時の人となった、大村博士。ノーベル生理学医学賞受賞によって素晴らしい功績を知ることができた。
これまで、ほとんど知ることがなかった。が、私たちにどれほど感動を与えてくれたことか。
新たな人財探し。
小さな町でも、大きなドラマ感動があるはず。
次世代に引き継ぎたい町の「財産」が現れることとなる。
足を引っ張り、人財を埋めてしまう習慣は、次世代に引き継いではいけない。