こんにちは。
昨日7月8日(金)南部町総合保健福祉センターにて開催された、三戸郡社会福祉大会に出席させて頂きました。
私は社会福祉協議会理事という立場での出席でしたが、民生委員でもありとても有意義な一日でした。
この日は、郡下6ヶ町村の社会福祉関係者が集まり「ともに生き支え合う福祉の輪」のスローガンのもと、午前中は講演、午後は大会式典が行われました。
特に、講演では「熊本地震から考えること」と題して、日本赤十字社青森県支部事業推進課長古川氏のお話はとても有意義な内容でした。
私たちを取り巻く環境は、人口の減少や少子高齢化が一段と進み、家庭と地域社会のつながりが薄れていることから、イザ!災害が発生したときどうするか??
今、災害が発生すると「想定外」の災害があたりまえとなってきました。このような中、町内外組織が衰退してきていることから、避難場所での混乱や避難場所に入れない孤立した人々など大きな課題を残しているようです。
講師のお話の中でも、地域の自治会組織がとても重要なことと話されていました。
イザ!災害が発生した時を想定して、
私たちは日頃、家族の中でも緊急避難のこと、どこに避難するかなど話し合うことが大事なことと言われます。
水位が増して避難するとき、スリッパ?短靴?それとも長靴?・・・。また、食料、水などの備蓄は大丈夫?・・・。
日頃から、防災意識を高めることがとても重要なことです。
地域にとっても、家族にとっても。