こんにちは。
7月22日(金)きざん八戸で開催された、
平成28年度三八地区赤十字奉仕団委員長・事務担当者会議に出席しました。
内容は、日本赤十字社青森県支部事業説明会や講話が行われました。
意見・情報交換では、
①新団員を増やすには
②少子高齢化への対応
③奉仕団活動全般について
④その他
という、課題を多く抱えている中、
司会の指導講師の発言ばかり多く、
各地区の発言、意見交換の時間が限られたことは残念でした。
私たちは、田子町自治会連合会で自主防災会結成を重点事項に掲げていますので、
それぞれの自主防災会での避難訓練時には、本部に赤十字の旗を掲げ、炊き出し班や救護班では赤十字のワッペンを着用するなど
意識高揚を図って行きたいと思います。
以前私は、青森県支部の研修会で、のぼり旗、ワッペンなど斡旋資材を展示してほしい。それによって(私たちは)補助するなど予算処置の参考にしていきたい、と要望しました。
それに対して指導講師の方は、会社と違い赤十字は会費でまかなっている・・・。など的外れの答弁を頂いた経緯があります。
私たち地域・自治会で今取り組んでいる事項は、「赤十字奉仕団活動項目」そのものと思っています。
それは、
【赤十字事業の推進】
1.赤十字思想の普及と社員増強に関する活動
3.災害救援に関する活動
4.青少年赤十字の普及と育成に関する活動
5.救急法等の普及に関する活動
【地域社会の福祉向上の推進】
6.老人福祉向上に関する活動
7.障害者福祉向上に関する活動
8.その他の地域福祉に関する活動など
特に、災害時の活動への備えの強化
地域との連携、他奉仕団との交流など、
これからは、
地域・自治会と連携した活動強化が肝心なことと思われます。