こんにちは。
8月31日(木)午後2時から田子町役場会議室にて、
「たっこにんにく産地力強化戦略推進本部会議」が開催されました。
この日は、本部長である山本晴美町長ほか6名の委員が出席され抱える課題に向き合い、
気がつけば、終了時間は午後6時を過ぎていまして、会議室から出るとき役場庁舎内に残っている人は少ない状況でした。(*^O^*)
私は、有識者ということでの出席ですが、
ほかに委員の方々は、青森県民局地域農林水産部、八戸農業協同組合、にんにく交際交流協会、地元商工会、にんにく生産部会、田子町などの組織の責任者の方々が委嘱されております。
この本部会議は、
「たっこにんにく」が地域団体商標・地域ブランドに登録されてことを契機に、あらためて日本一の産地であることを深く自負するとともにさらなる品質の向上などの課題に取り組む必要があるため、新たな「たっこにんにく産地力強化戦略」を策定し、生産農家にこれらの指針を充分に理解して取り組んでいただくとともに、この「たっこにんにく産地力強化戦略」の取り組み状況や進歩状況など把握しつつ随時時節に対応し見直しを行うため設置された所謂「たっこにんにく産地」最高位の会議というところです。(要領より)
このほかに、生産者代表や関係業者などの「たっこにんにく推進会議」とか「オリジナル品種選定委員会」などなど組織しています。
田子町ではこのように、行政(町)が中心になって、「たっこにんにく」に本気で取り組んでいるです。
本来は、農協がもっともっとリーダーシップを発揮して良い筈ではありますが、
同じテーブルで、一緒になってより良いにんにく産業の発展のため力を合わせているところは、他市町村の農業団体からするとうらやましいことと言えます。
これまでは、
「たっこにんにく」は、日本を代表する最高品質のにんにくである。
それは、ずっと生産者と一緒に関わる人々のたゆまない努力と「日本一」の旗印を掲げ続けようと心の底から湧き起こる信念の発露によるものだ。そのために私たちは「高品質」を追求し続け、真に誇れる日本一の産地形成に取り組んできた。
ブランドは守活かすもの。「たっこにんにく」はこれまで、日本を代表する産地として「高品質」のにんにくを追求し続けて真に誇れる産地形成に取り組んできた。それが消費者の信用・信頼を築き、その消費者の評価が「たっこにんにく」を育ててきた。
そして、これからは、
次世代に向けて、にんにくを「地域の宝」と位置づけ、長年、信用・信頼を築いてきた、その行為を、地域全体で(過去から)未来へ引き継ぐことを文化と捉えて、「たっこにんにく物語」を発信し続けて行くことが「田子」という地域を愛して下さる共感者を広げていくことに繋がることと思います。
いま、田子町は
じゃ!タッコーラ
ガーリックステーキごはん(ガリステごはん)
新たな日本を制する話題に湧いている。(*^O^*)
さらに、凄い研究成果がこれから!