にんにくの町「青森県田子町」から、こんにちは。
私たちの地域では、生活館にて「自主防災訓練」を行いました。
災害は必ず起こる。こと想定して、常に訓練を怠らず取り組んで生きましょう。と挨拶しました。
先ずは、避難訓練です。各班では旗を持参して「上ノ平生活館」に避難しました。
今回のテーマは、班長たちリーダーの育成と高齢者等要支援者の安否確認でしたが、消火班、避難誘導班、救護班、炊き出し班など、それぞれの班長・副班長がよく動いていました。
防災資機材保管庫より、本部テントの設営、発電機を出して運転、けが人搬出用のリヤカーなど設置・点検です。
災害対策本部では、避難者の受付を行います。さらに、高齢者など要支援者の把握に努めることとなっていましたが、ここは反省です。
高齢者から子どもまで防災意識を高めたいと思っています。
消化器による消火訓練から、消化栓ホースによる消火訓練を行いました。
簡易担架の作り方、簡易担架による運搬とか、止血方法や買い物袋を活用した腕のつりかたなど・・・。
心臓マッサージの実践やAEDの使用法など行いました。
グリーンにベストは、西舘野自主防災会のユニフォームです。役員・班長はこれを着用してリーダー意識を高めています。
炊き出し班では、せんべい汁とカレーを作って訓練しました。
この、災害対策本部&西舘野自主防災会の旗は出来たてです。
日本赤十字奉仕団の自治会連合会分団でもあり、赤十字奉仕団活動の意識の高揚を図りたいと思っています。
最後に、指導して頂いた消防署の方より、注意点、指摘事項など講評を頂きました。すると、各班が意識して訓練していること、とても良い。と高い評価を頂きました。
私は、まだまだ課題は多いのですが、「参加者が多いと訓練は成功」ということから、今後より多くの参加を呼びかけて、地域の助け合い、つながりを築いていきましょう。と、
また、これからの自主防災訓練では、「赤十字奉仕団」の見える化の活動を拓いて行きましょう!と、呼びかけました。
うちの奥さんは、昨日から「再生資源ゴミの整理と」炊き出しの買い物と、今朝は早くから炊き出しの準備にご苦労様でした。
感謝です。