こんにちは。
昨夜、田子町役場第一会議室にて、
オリジナル品種「たっこにんにく」増殖検討委員会会議が開催されました。
先ずは、委員会設置と委嘱状の交付です。
これまで、オリジナル品種「たっこにんにく」品種選定委員会で協議してきましたが、
新たに、増殖検討委員会として発足しました。
たっこにんにく産地力強化戦略推進本部長(田子町長)のあいさつでは、
地域ブランド「たっこにんにく」の識別と町の財産として残していきたい。
増殖した、新たな「たっこにんにく」の配布方法、活用方法など協議してほしい。と、
委員は、JAにんにく部会、JA職員、生産者など15名の構成です。
私は、たっこにんにく戦略力強化本部委員として、
この、オリジナル品種は、将来町のにんにく産業に必ず大きな力を発揮してくれるものと思います。
これまで、「たっこにんにく」は、地域ブランドに認定されました。
次に、特許と種苗登録が目標です。
この三つの戦略があります。
この品種の活用方法が最も重要です。
品種の特性をしっかり引き出し、能力を最大発揮させることが肝心。
それを育て、次世代に引き継ぐことが重要ですが、
何より、生産者の利益を増加させることです。
ちょっと忸怩たる思いはありますが、
オリジナル品種がどのようにして誕生したのか、
壮絶なドラマがあります。
が、そのうち物語は記したいと思っています。