20日は秋の彼岸入り。
私はこの日、午前6時前からお寺にて和尚さんのお手伝いしました。
お寺に早い人は、午前5時過ぎから来ていたそうですが、
私は、6時少し前から彼岸供養の受付を行いました。
御先祖様の供養をして頂くことができる、秋のお彼岸ですが、
昔から、「暑さ寒さも彼岸まで」ということはよく言います。
お彼岸は迷い、悩み、煩悩に惑わされている人間が、
悟りの世界と通じるときでもあると言われます。
日々暮らしの中で、
暑さ寒さや様々なつらさも、
彼岸のころには和らいで楽になるよ......
「暑さ寒さも彼岸まで」には、という励ましの意もあったと言われます。
また、「20才過ぎての親の意見」とも言いますね。(*^O^*)
せめて、お彼岸にはお墓まいりに行くと、
ご先祖様も喜んでくれるのではないでしょうか?
お墓参りは、清々しい気持ちを実感するとても大事な習慣です。
早朝に奥さんと一緒にお寺に墓参りを行い、
私は一人残ってお寺のお手伝いを終え
帰りは歩いて、曹洞宗「耕田寺」を一望に見渡しながら、
充実感に浸った帰路の一時です。(*^▽^*)
合掌