23日彼岸のお中日(秋分の日)に、
耕田寺において、お茶会が行われました。
私は、和尚さまよりお誘いを頂いておりましたので、
「耕田寺だより」の撮影も兼ねてお寺に行きました。
初めてtですが、
献茶の儀式が執り行われました。
お茶のお師匠さんより和尚様に献茶です。
「茶道の始めは仏さまへのお茶を献じる」
仏さまへのお茶を供えることや、
僧堂の修行僧にお茶を供養することが原点。
それが作法となり発展してきたといわれるようです。
献茶が行われ
和尚様よりお経を唱えて頂きました。
今日、お茶たててくださる、
耕田寺護持会の布教委員会の方々。
お茶会は、耕田寺護持会の新しい活動計画です。
すでに、耕田寺だよりでお知らせしてありますが、
この日、布教委員会の委員長さん、御詠歌会の方々が、
お茶の先生のご協力を頂いて接遇してくれました。
お茶の作法による、
堅苦しい茶会ではなく、イスに腰かけて
楽しんで頂きたいという試みです。
この企画は、お寺に親しんでほしい。
できるだけ多くの方々に楽しんで頂きたいという。
今年初めての企画でした。
秋彼岸の中日(秋分の日)に、
お墓参りなどお寺に訪れた方々に、
お気軽に、どうぞ!どうぞ!
と、お勧めしいるのですが、
多くは、戸惑い、遠慮している方々が多かったです。
私は、体験してみて、
最初に頂いた饅頭が、美味しかった。(*^o^*)
お茶を頂いたときは、
一瞬作法はどうだったか??と、
すると、自由にお飲み下さいと言われ安心して、
美味しく、心穏やかに・・・頂きました。(少し大袈裟ですが)
とてもありがたい経験をさせて頂きました。(*^▽^*)
来年の「耕田寺だより」では、
今回の献茶とお茶会のこと掲載して、
多くの方々に知らせたいと思います。
合掌