11月9日(木)おいらせ町みなくる館で開催された、
平成29年度三戸地区赤十字奉仕団活動研究会に出席しました。
この研究会は、2カ年毎に各町村持ち回りで開催されているようです。
おいらせ町の赤十字奉仕団のみなさんの、
温かいお出迎えと"おもてなし"には、とても感動しました。
おいらせ町の町長さん
社会福祉協議会の会長さんの
心温まるご挨拶にも、心打たれました。
私は、委員長経験が少ないのですが、
おいらせ町みなさん町挙げての対応に驚くばかり。
活動テーマは、
「共に生きる喜びを分かちあう赤十字奉仕団活動」とし、
~赤十字の活動を地域に広めよう~です。
ご講話があり、
体験発表があり、
学習会がりました。
やはり、災害を体験している方々の発言には心打たれます。
震災の時、朝の3時から炊き出しを行ったが、
電話不通により連絡がとれない。
しかし、誰ともなく集まってきて炊き出しを行ったこと・・・。
"イザという時の助け合い"
特に、普段から「両隣6件」のおつきあいが大事とのことでした。
また、
赤十字奉仕団員の災害・救護・防災のための日頃の訓練が重要です。
私は、赤十字奉仕団の委員長の立場と
自治会連合会の会長の立場にありますが、
町内、自主防災会の結成が喫緊の課題です。
私達の町では、これまで災害が少ないので、
災害の危機意識が低いことから結成が進んでいない現状にありますが、
「災害は必ず来る」という、危機意識をもって、
「自主防災会の結成」と防災訓練の実施を呼びかけて行きたい。
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