3月13日(火)タプコピアンプラザ会議室にて
田子町防災会議が開催されました。
町民の生命、財産を災害から守るための、
対策など定めた「田子町地域防災計画(案)」の
修正案など審議し原案通り承認しました。
事前に、役場から委員就任のお願いと
とても分厚い「田子町地域防災計画(案)」を
私の自宅まで届けて頂いていたので、
何度か読み直していましたが、
とても凄い内容です。
この計画は、災害対策基本法にの規定に基づき、
風水害等の災害に対処するため、防災に関し必要な体制を確立するともに、とるべき処置を定め、総合的かつ計画的な防災事務または業務の遂行ににより、田子町の地域並びに住民の生命、身体及び財産を風水害等の災害から保護し、被害を軽減して郷土の保全と住民福祉の確保を期することを目的とする。とあります
本計画の構成は、
1.防災組織
2.災害予防計画
3.災害応急対策計画
4.雪害対策、火山災害対策、事故災害対策計画
5.災害復旧対策計画です。
読むだけでも大変な内容がびっしり、
会議に先立ち読んでみましたが・・・、とっても重要なことがびっしり。
委員は、県、警察署長、消防署長、消防団長、議会などで構成されますが、
私は、自主防災組織を構成する者の代表ということで委嘱されました。
修正の中に、自主防災組織の結成及び育成の推進があります。
とても重要なことだと思っています。
私が会長を務める「西舘野自主防災会」の結成は
平成25年10月27日、田子町認定第1号です。
その後今日まで18組織結成されましたが、
48の自治会・町内会からすると40%弱の組織化です。
自主防災組織等の確立は総務課となっておりますが、
早期に、自主防災会組織の育成を図る推進体制を確立して
全自治会の組織化を進めていく必要があります。