こんにちは。(*^▽^*)
町には、「田子町健康づくり推進協議会」という組織があります。
この組織は、町民の健康づくり対策を推進する町の上位機関ですが、
委員は町長から委嘱された、田子町診療所所長、歯科医院院長など保健・医療関係者や教育関係者、
そして地域団体関係者など15名で構成されています。
私は、地域団体関係者として委員に委嘱されています。
この日、事務局の地域包括支援課・保健師さんたち一堂に会して会議が進められました。
平成30年度の保健事業とその進歩状況及び、平成30年健やか隊員育成研修会についてが、議題でした。
妊婦さんの見守り・指導のこと、赤ちゃんふれあい体験学習、若年保健指導、野菜料理・野菜摂取指導、
減塩、若年生活習慣病予防、高齢者支援など、健康づくりについて、
多くの取り組みを行っていることがよくわかりました。
若年生活習慣病予防検診において、異常なしの割合が低いこと。
血糖値・肝機能の数値が高く、継続的な受診により経過観察が必要な児童・生徒がいるということ。
町では、中学校3年生全員を対象としたピロリ菌検査と治療の助成を行い、
胃の病気の早期発見に努めていることなど、他町村にはない取り組みも行われているそうです。
また、日頃保健師さんたちの頑張りで、特定健診の受診率は青森県第1位の実績だといいます。
ところが、青森県は全国一の短命県、
しかも健康寿命でもワースト(;.;)という恥ずかしい実績でもあります。(;.;)
昔から、「りんご1個医者知らず」と言われていましたが、
青森県と長野県はりんご王国ですですが、
長野県は健康長寿県、青森県は健康寿命ワースト県。
健康長寿県・長野県と比較して、
青森県は運動しない。
野菜を食べない。
たばこを吸う。
飲酒が多い。
生活習慣病が多い。
・・・肥満という驚く実態です。(*^O^*)
子どもの肥満について、驚くことに、
全国児童生徒の肥満の割合10%前後に比べて、かなり高い。(残念ながら数字は書けないほど)
若年性生活習慣病予防健診において、
異常なしの割合が驚くほどかなり高い。(ここでも残念ながら数字は書けないほど)
このような現状に日頃、保健事業で頑張っている。
栄養・食生活
身体活動・運動
休養・心の健康づくり
歯の健康
疾病予防
お年寄りや障害者のために
健康づくりのために・・・
多くの取り組みが行われている。
私は、健康づくりは、
将来に向けて、目標ビジョンを掲げて
活動することが肝心だと思っている。
ずっと昔、長野県が全国一の短命県だった頃
脱却するため取り組んだことが
今日の健康長寿県につながっている。
私たちは、この歴史に学ぶところがある。
謙虚な姿勢で
現実を目標に建て直し
大胆な
目標を打ち立てて
未来と自分を変えることが
できれば良いですね。
少しでも歩こうか
少しでもストレッチ