こんにちは(*^o^*)
12日(金)、青森県三戸郡内町村社会福祉協議会役員・評議員研修会に参加しました。
会場の南部町総合健康福祉センター「ゆとりあ」は、自宅から約1時間ちょっとの道のりでした。
30分くらい前に到着しましたが、すでに各町村福祉協議会役員の多くの方々で賑わっていました。
研修会の演題は、「社会福祉法人の運営にかかるリスク」ということで、
福祉施設のためのリスクマネジメント。
講師は、特定社会保険労務士 行政書士
いがらし特定社会保険労務士事務所 代表 五十嵐常太氏です。
遠路、埼玉県から来てくれたそうです。
講師の方が特に伝えたいことは、
職員の辞めない組織を作りたい!
地域に愛され、風通しの良い組織にしたい!
働き方改革に備える就業規則を作りたい!
ということでしたが、
施設事故における損害賠償の考え方が多く話されていました。
今回の研修会では、
理事として責任の重さを痛感しました。
社会福祉法の改正により、
理事の責任は重要です。
が、理事会の開催は、
予算・計画、
補正予算
決算だけの開催は疑問です。
私は、社会福祉協議会の理事として、
職員の辞める環境とか、
地域に愛され風通しの良い組織づくりなど
これまで少し、発言をしてきた経緯もありますので
とても興味がありました。
田子町社会福祉協議会では
田子町地域福祉行動計画を策定しました。
理事・評議員も職員も
常に、理念とビジョンを共有し
地域に(利用者に)愛される
社会福祉協議会であってほしいと
願っています。
一部の人達だけでは、・・・。
苦しい中にも、
目標・ビジョンが共有されていると
課題解決が早いと思います。
そのような環境づくりが
肝心ですね。