こんにちは(*^▽^*)
青森県が主催する「青森県自主防災体験研修会」が
田子町の中央公民館で開催されました。
テーマは、「地域防災の考え方、すすめ方」
講師は、山口大学大学院創成科学研究科准教授・消防大学校客員教授
瀧本浩一先生です。
田子町の各地域の「自主防災会会長・役員」が参加された。
地域防災にかかわる課題として、
災害時には、「自助」「共助」と言うけれど・・・、
しかし、住民の多くは普段から「自助」のための備えはしていない。
大規模災害時には、「自助」ができないため「共助」もできない。
そこで、「災害への向き合い方」、備える観点は「どこ?」と「いつ・いつまで?」
災害発生を想定して、予防・抑止「事前の備え」が重要
地域のどこが危ないか?
地域のどこが安全か?
災害発生前、発生時における地域の対応、動き、避難等を
現場で検証してみる。⇒これが防災訓練の意味
自主防災組織の役割という。
災害に備えて、地域での活動や訓練を持続させる。
「見守り」「安否確認」など日頃の地域活動を関連づけして、
活動が継続するように工夫する。
私たち、「西舘野自主防災会」は「グリーンのベスト」着用して挑みました。(*^▽^*)
会場を見渡しても、自主防災会のベスト着用しているところはいない。(*^▽^*)
ちょっと「防災意識」が高い・・・と、自己満足(*^O^*)
冗談はさておき、
災害時の活動への備え、「自主防災訓練」が重要であると再認識した。
地域の地図に確認したこと。
地震に対して弱古木造住宅(築昭和55年以前)を黄色で塗りつぶした。
地震に閉塞道路し、通れなくなる道路をピンクで塗る。
被害確認と安否確認はどうされるか?
今回の研修会では、
日頃の災害予防や抑止、応急対応など
見守り・安否確認、要支援者対応など
これからの備え、活動の再認識がされ
とても有意義な一日でした。