こんにちは(*^▽^*)
曹洞宗耕田寺にて、1月10日恒例の「春祈祷法要」が行われました。
この日は、多くの檀家さん
善男善女が集まりました。
多くの和尚さん方々による
法要はとても迫力があります。
耕田寺護持会会長さんは
多くの檀家さんに日頃のお礼と
小中学校の絵画展のご報告がありました。
御詠会のみなさんによる
御詠歌奉歌です。
厳かな凜とした調べが響きます。
境内では、位牌やお札などの「お炊き上げ」が行われました。
懇親会では、
美味しいお弁当と
豪華な福引きのくじ引きです。
本堂に展示された
町内小中学校の絵画が展示されています。
多くの応募作品がありましたが、
耕田寺護持会からは、ご褒美の賞品贈られます。
春彼岸まで展示されますが、お孫さんの作品を
探している檀家さんに喜びの笑顔が・・・
私は、準備などありますので朝早くからお寺に行きました。
耕田寺だよりを和尚さんと編集しますので、
法要など、写真撮影をしました。
春祈祷のご案内には、
天地自然の気候が、暖かいと万物が生じ寒いと枯れ死んでしまう。そこで、人間も心が冷たいと、
天から受ける幸せも少ない。
唯、心が暖かくて親切な人だけが受ける幸せも厚く、其惠みも久しい。
気持ちの豊かな人は、春風が万物を温め育てる。
心豊かな人とは人徳のある人の事である。全てのものはそのおかげで成長する。 菜根譚より抜粋
元々人間には、清らかな泉のような心がある。仏教ではその心を
「仏心」と呼んでいる。
さあその、清らかな泉のような心を濁流にせぬよう春風を顔満面に受けてこの一年を暮らそうではありませんか。
合掌!!