こんにちは(*^▽^*)
昨日7月30日、町主催の健康づくり推進協議会に出席しました。
町民の健康づくり対策を推進するため設置された協議会ですが、
健康づくりに関する保健活動の審議企画に関することなど
様々なことが協議されます。
委員は、保健・医療関係者、教育関係者、地域団体関係者など15名ですが、
今最も関心のある新型コロナウイルス関係も議案にありました。
県民局保健総室長(保健所所長)も委員として出席されまして、
様々な情報・留意事項などご指導アドバイスをいただきましたこと、
とても有意義な会議となりました。
令和2年保健活動計画では、主任保健師さんが
町における健康問題を把握し、活動重点目標を掲げて、
それに伴う、活動内容を事細かく明記し説明していただきました。
各委員からご意見・提言など行うわけですが、
他町村からみると、田子町は様々な施策が行われている。という
保健総室長の発言がありました。
私は、小学校6年生、中学校生が全国の肥満の割合に比べて
かなり高いこと。
若年性生活習慣予防診断において、
異常なしの比率など心配するところがありました。
これはやはり親の世代の生活習慣がかなり問題のあること、
しいては、やすみっこ(おやつ)の習慣~野菜の摂取量の少ないこと、運動量の少ないこと、
などなど・・・そして透析者の増加や、青森県の健康寿命が全国ワーストなど
入り口(児童・生徒)~働く世代~高齢者世代まで健康に対する意識が低いことが
配付資料から浮き彫りになってくる。
私たち、自治会連合会でも重点活動の柱に「健康づくりの推進」を掲げている。
昨年の地域防災・地域福祉の研修会(マップづくり)に、健康づくりも取り入れた
地域包括支援課の職員保健師さんが総動員してくれた。
血管年齢診断や食生活コーナー~診断結果相談コーナーなど対応してくれた。
研修会で体験したこと、
参加自治会が「健康づくり活動」を事業計画に明記してほしいとの狙いがあった。
息の長いことではあるが、
長野県の事例がいつも頭に浮かぶ、
かつて長野県では短命県でした
健康リーダーを育成し修了生が、町の人口の1割という
ある家庭のおばあちゃんとおかあさんが修了生で
今、お嫁さんがリーダーの任を担っているとすると
そこのお家は3人いるので、とても健康意識が高い。
長い年月を要するが、健康づくり計画を樹立して
健康づくり推進大会を開催する。
全町民の意識改革が肝心です。
目的意識を共有し、目標をしっかり見失わないよう
毎年お互いが、讃えあうことが良い。
なにもしていないと恥ずかしい。が、
やった成果が少しづつ現れると嬉しいものだ。
健康づくりは一生のテーマ。
この会議は、生活習慣を変える難しさが
いつも浮き彫りになる。