こんにちは!
この間、役場会議室にて
田子町保健医療福祉推進協議会の
保健医療専門部会が開催されました。
会議に先立ち、町の特定検診・特定保健指導の状況について
保健師から説明がありました。
国保保険者の特定検診実施率と特定保健指導実施率は、いずれも県内では高いところにあります。
特定検診実施率は県内で残念ながら第2位ですが、これまで第1位の時がありました。
実施率と指導実施率がいずれも高いのは、日頃の保健師さんたちの頑張りがあるものとおもいます。
町には、保健推進員が80数名いるようですが、その人たち活動が大きく貢献されています。
この日の案件は、健康づくりに対する意識付けについて
全町民の健康意識を高めることが重要です。
いまの現状をしっかり伝え
全町民が情報を共有し、
大きな目標を打ち立てて、
その目標に向かって進んでいくことですが、
そのためには町民の大きな大会を開催することでしょう。
何より、健康寿命の延伸が肝心
そのためのビジョンを打ち出して
具体的な推進計画を立てること。
一人一人の意識改革が肝心ですが、
組織を挙げて、取り組むことも・・・。
各自治会とか、JAグループ、JA女性部とか
PTAとか会社とか、各グループとか・・・
できるだけ具体的に明示して取り組むこと。
それぞれに健康づくり活動を入れて
みんなで具体的に取り組むこと、
一人では挫けるが、みんなでやれば実行できることもある。
毎年、その活動を評価し、継続すること。
これからその内容を話し合ってくことが求められますが
少なくても実現までには数年かかる。
それに伴い、政策を打ち出し、
予算の実現が求められる。
どこまで実現できるか