こんにちは(*^▽^*)
町の保健医療福祉推進協議会に出席しました。
令和2年度最後(2回目)の開催となりました。
この協議会は、私たち委員19名と参与15名で構成され、
参与は各課長及び担当者がメンバーです。
今回は障害福祉計画(案)と
各専門部会の協議内容が報告されました。
昨日、その計画が製本されて届きました。
障がいのある方などが地域で普通の生活を営むことを当然とする福祉の基本的な考え、「ノーマライゼーシヨン」理念の浸透に向けて策定されました。
基本理念は「家族や地域とともに生きがいを持って暮らせるまちづくり」としています。
計画には、それぞれ目標を設定して、そのための方策を明示しています。
本協議会は、保健医療専門部会・地域福祉専門部会・子ども子育て支援専門部会・障害福祉専門部会で構成されています。
現状の問題点・課題と情報の共有化をはかり、連携することが目的です。
保健医療と介護福祉の情報の共有化と連携、そして新たな政策提言も狙いとしています。が、話し合う機会が少ないことが悩みでした。
私は、本協議会会長職として忸怩たる思いです。
町民に最大のサービスが提供できる
仕組みづくりが求められています。
4月1日より改正社会福祉法が施行されました。
町では、田子町型地域共生ケアシステムの構築に向けてどうするか
国では、地域共生社会の実現に向けて具体的な改革を進めています。
かつては、地域の相互扶助や助け合いなど、地域において生活の様々な場面において、
支え合いの機能が存在しました。
昔の、集合写真をみると地域の多くの人たちが、みんな笑顔で写真に写っていました。
いまは、ほとんど他人事です。自分さえ良ければ・・・と。時代が変わってきました。
これからは、地域のつながり、助け合い・支え合いがとても重要です。
災害とウイルスが必ずやってきます。
そのときに心構えと備えが必要です。
地域のまとまり・人々のよりどころが地域ですが、
ずっと昔に忘れてきたことかもしれません。