こんにちは。
この間、田子町森林資源活性検討委員に委嘱する。
という委嘱状を頂きました。
委員をお願いします。とお電話を頂いたとき、
さすがに専門外なので、ちょっと無理!!と申し上げたのですが、
「保健医療福祉推進協議会会長」なので、福祉の観点から是非に、と
とってつけた感があるのですが、お願いされました・・・。
昨夜(19日)午後5時30分より、
役場第一会議室にて2回目の委員会が開催されました。
委員会は、町の80%を占める森林資源を活用した森林保全と町の活性化を図るため、
委員19名で組織されています。
県関係3名、森林組合2名、町3名、林業関係3名、地域振興団体2名、地域福祉団体(私)1名、
学識経験者・・・など。
とても良かったのは、「持続可能な森林経営」を目指す地域林業形成の仕組みとして、
~オホーツクを事例~
八戸学院大学 ビジネス学部講師 加来聡伸先生のお話でした。
網走地域における流域循環の目指す姿が紹介され、
地域材循環アクションプログラムがとても参考になりました。
私たちも、地域の林業のみならず、地球環境と教育・文化まで含め
新たな産業の創出が見いだせる「理念と・ビジョン」づくりが肝要です。
昔は、木炭が町の大きな産業。
山で働く人が多かった。
これから、
地域でとれたエネルギー資源(間伐材、ペレット)で暖房をまかなうことで
地域外の石油に頼らなくても良いこと。
間伐材でのコースターやフローリング材など
木のぬくもりなど様々アイデアがでそうである。
先ずは、アクションプランの作成を提案してきたい。
といっても専門外のこと、
戸惑いつつ、参加させて頂きます。