田子町森林資源活用検討委員会の最近のブログ記事

町森林資源活用検討委員会に出席しました。

この間、町役場会議室にて開催された、

田子町森林資源活用検討委員会の森林活かし部会に出席いたしました。



この委員会は、町総面積の約80%を占める、森林の活用を検討するものです。

私は専門ではありませんが、町保健医療福祉推進協議会の会長ということで、

委員に要請されましたが、とても難しい。(;.;)




この日は、これからのスケジュールについて、

現状と課題に対する今後の対応策等について話し合いました。




これからも、毎月1回程度の開催によって

6月、8月の中間報告を経て、

9月頃には、結果報告をまとめて

事業内容を確定する予定です。








森林資源活性検討委員会

こんにちは。


この間、田子町森林資源活性検討委員に委嘱する。

という委嘱状を頂きました。



DSC_2012.JPG


委員をお願いします。とお電話を頂いたとき、

さすがに専門外なので、ちょっと無理!!と申し上げたのですが、

「保健医療福祉推進協議会会長」なので、福祉の観点から是非に、と

とってつけた感があるのですが、お願いされました・・・。




昨夜(19日)午後5時30分より、

役場第一会議室にて2回目の委員会が開催されました。




委員会は、町の80%を占める森林資源を活用した森林保全と町の活性化を図るため、

委員19名で組織されています。

県関係3名、森林組合2名、町3名、林業関係3名、地域振興団体2名、地域福祉団体(私)1名、

学識経験者・・・など。




とても良かったのは、「持続可能な森林経営」を目指す地域林業形成の仕組みとして、

~オホーツクを事例~

八戸学院大学 ビジネス学部講師 加来聡伸先生のお話でした。




網走地域における流域循環の目指す姿が紹介され、

地域材循環アクションプログラムがとても参考になりました。




私たちも、地域の林業のみならず、地球環境と教育・文化まで含め

新たな産業の創出が見いだせる「理念と・ビジョン」づくりが肝要です。





昔は、木炭が町の大きな産業。

山で働く人が多かった。



これから、

地域でとれたエネルギー資源(間伐材、ペレット)で暖房をまかなうことで

地域外の石油に頼らなくても良いこと。



間伐材でのコースターやフローリング材など

木のぬくもりなど様々アイデアがでそうである。



先ずは、アクションプランの作成を提案してきたい。





といっても専門外のこと、

戸惑いつつ、参加させて頂きます。




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